山下くに子 / 晴れ、時々、わたし

Vol.16 あふれ出てくる「情熱」を呼び起こそう![ココロの隠れ家]

 若い頃は何かにつけて熱く、時には生意気丸出しで生きていたような気がするけれど(いわゆる青いってやつ?)、年齢を重ねていくと、カドが取れてくるというか、私も丸くなったモンよ…自分を褒めるときがあったりしませんか? その反面、「ま、いっか…」てな具合の決着が多くなったりして、以前のこだわりや情熱はどこに行ったンだ?と遠い目をしてみたりもして…。なんか、寂しい…。

 だが、しかし、バットです。そんな寂しさを吹き飛ばし、「パッションッ」とあえて英語で言いたいような、あえて唾液が飛ぶくらいの勢いで発音したいような情熱が、自分の中からあふれ出てくるのがのが、スポーツ観戦。1度も会ったことない人なのに、相手はこちらを知らないのに、なんでこんなに燃えるの、ワタシ…。

 よし、こうなったら、とことん行きましょ。サッカー関連の報道が過熱する今だからこそ…のマストアイテムが、サッカー関連のサウンド。定番曲「アンセム」を始めとして、番組のテーマ、サポーターズソング、CM使用曲、国際試合入場曲など、様々な角度から集められたコンピレーションアルバムが「ワールド・フット・ボール・アンセムズ」。聞けば身体が勝手に反応するくらいの定番曲ばかりですから、聴いてよかった感100%! ちなみにボーカル入りで盛り上げたければ、世界のヴォーカリストたちの曲を集めたFIFAワールドカップ公式アルバム「ボイスズ」もありまっせ。

 そのワールドカップの注目選手の一人が、日本チームのキャプテン宮本恒靖選手。そのプレイだけでなく、今やCMにもひっぱりだこの人気者ですが、東京駅前の丸ビルではカフェなど「宮本恒靖フットボール・パーク」を自分でプロデュースするなど、多才な人でもあります。で、登場するのが、彼がセレクトしたコンピレーション・アルバム「ミオ・クラシコ」。クラシックをよく聴く彼が選んだのは、歌劇「アイーダ」の凱旋行進曲から、ショパン、バッハ、サティと、親しみのある曲。しかし演奏はバーンスタイなどの一流どころをチョイスするなど、こだわりのラインナップ。彼の堅実ぶりが伺えますね〜。

 注目といえば、こちらも大注目、荒川静香さん。「さん」付けより「選手」で呼びたい気がまだするけれど、女優デビューしたと思ったら、サッカー番組ではキャスターも!その彼女が企画段階から参加し、ジャケット写真も選んだというアルバム「フィギュア・スケート・アルバム銀盤のクラシック」が発売されました〜!彼女だけでなく、浅田真央選手などが試合で使った曲などを集めています。選手たちの努力や身体の柔軟性なんかは遠く追いつけないけど、このアルバムからは、表現する人たちのイマジネーション・パワーを感じ取ることができますよっ。

 そう、インストルメンタルのいい所は、聞き手のイマジネーションの広がりに、かなりの自由度があること。いろいろなシチュエーションで楽しめますよね。それに、スポーツの力を応用したサウンドは、パブロフの犬みたいに、聞くだけでアドレナリンが出ちゃいそうっ!脳の活性化は若返りにもつながるし…、今日はスポーツ音楽でお肌つやつや!



コメント

初めてカキコさせていただきますZOSOと申します。
ビックコミック連載のコラム以前から拝読していましたところ、このブログの存在を知り来た次第です。
テーマを特に決めないブログはまだしも音楽を紹介するあのコラムはネタを見つけるのも大変でしょうね。
読者設定を30〜40代とされているようにも感じられるのでなおさら限定されますよね。
VOL38でオリジナルメンバーではないニューカーズはコラムのタイトルからいっても苦笑してしまいましたが。
過酷な暑さが続きますがご自愛下さいませ。
「脳の活性化って『もう、いいや』って諦めると止まるそう」これ標語にします。
ZOSO
(2006-07-15 16:31)
おっとっと、本人です。

>ZOSOさん
 コメント見落としていて、ごめんなさい。書き込み&ビッグコミックのご愛読、ありがとうございます。
 過酷な暑さ&思いがけない涼しさのこの頃、ご自愛くださいませね。
(2006-07-19 14:10)

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