山下くに子 / 晴れ、時々、わたし

注: VAGIY(バギー)とは、 ビジュアル・アイドル・グラビア・イケメン系に該当するナイスガイのこと。

 兵庫県は姫路市の蔵元・本田商店。龍力の銘柄で超有名な蔵元でございます。
 その跡取り、龍ちゃ〜ん! 

 彼が蔵に入って、初めて仕込んだお酒が「龍力 大吟醸 米のささやき 龍仕込み」。もち限定品。
 先日の酒の会にわざわざ持ってきてくれちゃいましたのよ〜。うぷぷ♪ で、龍ちゃんの手から注いでいただく…。 さらに♪♪

 まろやかできれいなお酒。はっきり言って1年生が作った酒とは思えませんわぁ。
「なんか、造ってたら、できてもうたんですわあ!」
 いいわぁ、うらやましいわぁ、上昇気流に乗っている人には運命の神様も味方なさるのよね。

 ただ、難を言えば、龍力らしいパワーがない。押しがチト弱い。でも、ま、いっか。龍ちゃんの酒ですもの〜。おぽぽ。

 蔵に入って酒造り1年生の龍ちゃんは、27歳独身! (あ、そこのあなた、目の色、変わりましたわね?) 
 ワタクシは特別な親しみをこめて「龍チャン」と呼ばせていただいておりますが、造りを1年過ごした龍ちゃんは、もう「チャン付け」で呼べないほど、ぐっと大人の男の雰囲気を周囲に振りまいておりました。その振りまきフェロモンのせいか、彼の周囲には、ワタクシと同じように特別な親しみをこめる女性、特にお姉さまがたが多いのでございます。
「それなら、龍ちゃんの汗がはいった酒とか作ったら、お姉さんたちがキャーキャー言って買うよなぁ」と、私の前に座っていた酒仲間のHDカモン君が、悔し紛れの一言。。
 すると、それを聴いていた私の日本酒のシショーDONSAIが、「いっそのこと、龍ちゃんが酒タンクの中を泳いで櫂入れすればいいんじゃない?」

 ……♪ お〜い、誰か、ざぶとん〜!

 蛇足ですけど、酒は微生物によるアルコール発酵で作られるものですから、汗などは「敵」なのですね。この話には、たとえ造りに失敗しても龍ちゃんの酒なら美味しいんだろ?というヤユというかヤッカミというかが込められております。決して龍力では、そのような酒造りは行っておりませんのよ。血と汗にじむ努力のみでございます。
 一応、酒造りを知らない方が誤解されるといけないので申し添えますが、これがホントの老婆心

 そして、ホントにバギーなのは、御ン年に74歳になる龍力の会長さまなのでございます。いつかここに登場していただきますわっ!